根拠力を鍛えるということ
最近読み始めた本に根拠力を鍛えると書いてあった。
日本人はイエスorノーで答えるのが
多く会議でも根拠を言わないことが多いようだ。
自分の意志を持つということが苦手な人種らしい。
なぜ根拠が言えないのか?
欧米では何を話すにも根拠を伝えるというのが一般的らしい。
しかし、日本の文化では「空気を読む」とか場合によっては
「波風が立つ」という考え方があるようだ。
それに比べて欧米では、
何を食べるかということですら根拠を述べたりするようだ。
「餃子が食べたい、●●だから」という感じ。
根拠はつけたほうが良いのか?
ビジネスをする場では根拠は必要だと思う。
会議で提案するにしても、デザインを1つ決めるにしても、
絶対に根拠は必要。
根拠が無い意見などは通常取り入れることなんてないだろう。
新卒社会人やビジネスになれない人は大抵話に根拠が無いから
上司や先輩などに怒られたりするわけである。
どうやって根拠力を鍛えるのか?
どうするにもこの根拠力は習慣化して鍛えていくしかないと思う。
自分の場合は何をするにも根拠を考えてから決定するように心がけている。
例えばボールペンを1つ買うにしても、この●●メーカーにする。
その理由はこの価格のボールペンでインクの持ち・グリップ・軽さを比べると
この●●メーカーが一番良い。など
ほんの小さなことでも根拠を考えて行動することで、
何をするにも根拠を考えて行動できるようになると思う。
ずっと根拠なしで行動していた人は
習慣付けするのはどうしても時間がかかのは仕方がない。
とにかく時間を掛けてやっていくしかないでしょうな。