少子化が止まらない理由
毎日情報収集の一環として
はてなブックマークを見ていますが、
その中で面白そうな記事を見つけたので共有します。
これからの日本社会についても無視できないことではないでしょうかね。
サイボウズ式で
サイボウズ 青野慶久社長と武蔵大学 社会学部社会学科 田中俊之先生の対談です。
少子化が止まらない理由は「オッサン」にある?-「男性学」の視点から「働き方」を考える- | サイボウズ式
なかでも気になったのがここの部分。
ワークライフバランスを否定する営業会社の方の発言について、僕が気になるのは、青野さんも感じていらっしゃるように、「こうやって家庭も顧 みずに頑張ってきた俺は偉い」みたいに、そうでない人を蔑む意識が感じられることなんです。仕事中心というのは個人の生き方ですから一概にダメとは言い切 れない。それよりも、自分とは違う他者を蔑んだり、見下したりするのが問題です。
「なぜ俺と同じようにできないんだ」というわけですよね。そういう上から目線が頭にくるんです。その意味で僕はよく「オッサン批判」をするんですよ。少子化が止まらない理由は、上の世代のオッサンたちのある層が仕切っているからだと考えていて。このオッサンたちは、子育てなどしないで仕事に没頭してきたから出世して今の地位がある。だから少子化に対して有効な手も打てないし、打とうとしたら今まで自分がやってきたことを否定することになりかねない。だから変わらないんじゃないかと。
会社にもいるけど、
仕事人間は家庭を大事にすることを悪だとでも思っているのではないだろうかと感じます。
特に出世してある程度の役職を持った人間に言えると思う。
別に仕事だけが人生の全てではないと思うので
私はこういう仕事人間は否定したい派です。
仕事をするのならたくさんしてください。
押し付けるのはやめてくれという感じ。
基本的に仕事はしたくない派なのですが、
自分で仕事を切り盛りしている場合は、
楽しくて仕事って言う気がしないのが変な感じだなぁ。
自分の仕事と会社の仕事ってやっぱり違うと思いました。
一番の理想は、汗水たらして働かなくても優雅な生活が出来て
子供と長い時間を過ごせることか。
それを目指します。