奥田 英朗のイン・ザ・プールを読んで昔を思い出した。
ここ数年読書するようにしている。
一日30分以上という目標。
短い?
読書は苦手で小さい頃から本を読まないタイプだったので
これくらいが限界かと。
1日1冊本を読むという人もいるけど
到底むりぽです。
1日2時間読んで翌日から1週間何も読まないより
毎日読んだほうがいいでしょ?
それでも昔に比べて本は読むようになりました。
小学生の頃、夏休み冬休みの宿題「読書感想文」は
苦痛でしかなかった。
まずネタとする読書が嫌いだったのだから。
去年1年間でおそらく小中高で読んだ本の数を超えたと思う。
といっても普段読書している人に言わせると読んだうちに入らない
と言われそうだが。
こんな読書嫌いで苦手な私がちょっと前に読んで面白かった本を紹介。
(3部作なのでもう一冊有ります)
伊良部一郎という太った中年の精神科の医学博士が主人公の短編小説。
読んでいておかしい話が多いので苦手な人も楽しめるかも。
読書レベル3の私でも読めます。
(ドラクエで言えばメラが使えるようになったレベル)
デジタル化されている世の中だけど
小さい時から本を読んでおくべきだなと思う。
勝手な偏見だがうちの嫁ちゃんを見ていても
小さい頃から本を読んできた人は頭がいいというのを日々感じます。
放っておいたら一日5冊とか軽く読んでしまうんだろうな。
私も負けないように今日から3部作目を読みます。